登り窯☆
こんにちは!
Kiyaプラスの難波です。
先日のお休みに、
お世話になっている陶芸家さんに会いに
兵庫県の丹波に行ってきました。
この日は、年に数回しかない登り窯の窯出しの日☆でした。
登り窯とは、傾斜地を利用した陶磁器焼成のための窯です。
傾斜に沿って4部屋に分かれており、
下の部屋から順の火入れの作業は3日間近い徹夜仕事になるそうです。
火入れ最終日の窯の最高温度は1200℃まで上がるそうです。
その後、火入れと同じくらいの日数をかけてゆっくりと
窯を冷まします。
窯の中には、作品がぎっしりと並んでいます。
出てきた作品たち!!
その日の天気や湿度、風などによって、窯の温度上昇も変わるそうで
同じ焼き方にはならないそうです。
だからこそ、ひとつひとつ表情の違う魅力的な作品ができるのでしょうね。